青汁を飲んでいい人、飲まない方がいい人。
青汁の主な成分
青汁には「大麦若葉」と「ケール」が主な成分として含まれています。
「大麦若葉」は名前のとおり大葉の若葉のこと。
- 食物繊維
- カルシウム
- マグネシウム
- カテキン
- 鉄分
- 亜鉛
など様々な栄養素が含まれています。
「ケール」はキャベツの一種で、1年を通して栽培できる非常に生命力が高く、栄養価も高い野菜です。
- ビタミンA
- ミネラル
- たんぱく質
が入っており、とても栄養豊富で青汁の原料には最適な野菜です。
このように、様々な栄養成分が入っている青汁。
青汁を飲んだ方がいい人と飲まない方がいい人、それぞれの理由とは?
ではその青汁を積極的に飲んだ方が良い人はどういう人なのか、逆に飲まない方が良い人とをそれぞれ紹介していきたいと思います。
先ず、青汁を飲んだ方がいい人をいくつか紹介します。
1.「野菜不足の人」
先ほどでも説明したとおり、青汁には様々な栄養素が含まれていて、野菜不足を感じている方は不足な栄養素を補ってくれるのです。
2 .「夜なかなか寝付けない人」
ケールには「メラトニン」という安眠効果がある成分が含まれており、寝付けない人には飲むことをお勧めします。
3.「アルコールをたくさん飲む人」
アルコール代謝を良くし、二日酔いを軽減してくれます。
次は逆に飲まない方がいい人を紹介します。
1.「腎臓が悪い人」
青汁に含まれるカリウムを過剰に摂取してしまうと体に様々な障害をもたらすのですが、このカリウムを腎臓が排除してくれる機能があり、腎臓が悪い人はその機能が低下しているため、青汁に含まれるカリウムを排除できずに不整脈を起こしてしまうのです。
2.「不妊治療を行っている人」
絶対飲んではいけないのではなく、飲む前に医師に相談するといいでしょう。
3.「高血圧の人」
青汁には高血圧を下げる作用があるのですが、高血圧の薬を飲んでいる人は血の中にあるカリウムが多くなるため食事制限をしなくていけなくなる場合があります。
このように青汁を飲むことは健康維持につながりますが、飲む際には自分の身体の状態としっかり向き合って飲むといいでしょう。
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